宿泊ホテルはメトロ(地下鉄)のリセウ駅近くの「HOTEL ADAGIO」。外観は古い建物をそのまま利用しているようで趣がありました。
その他はなかなかのものでした(苦笑)日本では当たり前のようにある歯ブラシや髭剃りがないのは「当然」として、
部屋や通路は狭い。隣の音はダダ漏れ。シャンプーが2日目に補充されない。用意された毛布はなんかカビ臭い。
おまけにテレビは映らない。(映ったところで内容わからないけど、どんな番組やってるかぐらいは興味ある。)
まぁお高いホテルとは違うのでそのぐらいのことは覚悟していましたが、朝食時に毎回同じ人から「君ら何号室?」と
いちいち確認されたのがちょっとなぁ。。小さなホテルの宿泊者のなかでアジア系は自分らだけだったんで、いいかげん覚えてくださいよ。。
他の従業員の方がこちらの拙い言葉に対してもすごい親切な対応だっただけに残念。
ホテル近郊もキレイな街並みでタバコとか空き缶とかいったゴミも落ちていない。
統一感のある石造りの建物ばかりで独特の重厚感を醸しだしている。外装から新しく出来た建物はなさそう。
ただし、閉まったシャッターには必ずといっていいほどラクガキがあるため、決して治安のいいところではないんだなぁと実感。
カタルーニャ自治政庁前。ちまちました公園とか広場といった作りとはわけが違うスケール感。
特に観光スポットってわけじゃないけど、初めて見る者にとっては圧倒されます。
カタルーニャ自治政庁の外観を堪能した後は、最初の観光スポットのカテドラルに向かう。
天気は悪いけど、中に入ってしまえばこっちのもんだと信じて歩くのみ。